この記事では、未経験の主婦がWebライターで稼ぐまでの6つの手順が書かれています。
- Webライターに興味があるけど、何から手をつけていいのか分からない……。
- 未経験者がWebライターになるまで具体的な内容を知りたい……。
上記のような悩みはありませんか?
Webライター未経験の主婦でも、これからお伝えする6つの手順で進めれば、きっとライターで稼ぐことができます。
なぜなら、私もこの手順でWebライターのお仕事を獲得できたからです。
こちらの記事を読み終えると、Webライターになるまでの手順が分かるので、すぐに作業に取り掛かることができます。
それでは、最後までご覧ください。
未経験の主婦がWEBライターになる6つの手順
未経験の主婦が、Webライターになる手順は下記の6ステップです。
- パソコンとネット環境を整える
- 知識を学ぶ
- ブログを作る
- ライター求人サイトに登録・応募
- 得意分野を見つける
- 単価の高い案件に挑戦する
上記の内容を、詳しく見ていきましょう。
手順1.パソコンとネット環境を整える
まずは、Webライターになるのに、作業環境を整えます。
Webライターは、パソコンとネット環境があればはじめることが可能です。
パソコン
ライティングがメインなため、スペックの高いパソコンは必要ありません。
私は、はじめは5万円くらいの安いノートパソコンを使って仕事をしていました。
ライターとして、お給料が入りお金が貯まったらお気に入りのパソコンを買うのも良いかと思います。
私も、Webライターで稼いだお金で、MacBookに買い替えました。
ネット環境
ネット環境は、大切です。
自宅にWi-Fi環境がなければ、準備してください。
クライアントさんとの連絡や記事の入稿には、安定したネット環境が必要です。
ちなみに、私は光回線を導入しています。
手順2.知識を学ぶ
次は、Webライターやブログの知識を学びます。
学び方は、下記の内容から学ぶことが可能です。
- 本
- YouTube
- サイト
- セミナー
- オンラインサロン
- スクール
今は情報社会のため、学び方は色々あります。
ただし、自己流はおすすめできません。
私は、はじめてブログを書いたとき、完全に自己流で始めたため、中々稼ぐ事ができず時間ばかり奪われていました……。
その後、同じオンラインサロンで学び、記事を書き直すと3か月後に5万円の収益になった経験があります。
あなたにも同じ失敗はしてもらいたくないので、知識を学んでくださいね。
▼Webライターの勉強方法を知りたい方は、下記記事をご覧ください。
▼Webライター講座で学びたい人はこちらの記事をご覧下さい。
手順3.ブログを作る
Webライターの中には、自分のブログを作る必要がないという方もいますが、私はブログを作ることをおすすめします。
理由は、下記の3点です。
- 定期的に書く練習になる
- 自分の実力が分かる資料(ポートフォリオ)になる
- うまくいけば、自分のブログからも収益が出る
それでは、理由を詳しくみていきましょう。
①定期的に書く練習になる
文章は、定期的に書かないとうまくなりません。
いくら、Webライターやブログの勉強してインプットしても、得た知識をアウトプットしないと中々上達できません。
ですので、練習も兼ねてブログを書いてみましょう。
②自分の実力が分かる資料(ポートフォリオ)になる
Webライターの仕事を得るには、自分の実力が分かる資料(ポートフォリオ)が必要です。
クライアントは、実力をみないと仕事を任せません。
まずは、ブログを作り3~5記事程書きます。
その中でよい記事をピックアップして、ポートフォリオとして利用しましょう。
③うまくいけば、自分のブログからも収益が出る
練習用のブログでも、SEOなど勉強してブログを育てていくと、うまくいけばアクセスがのび収益が出る場合もあります。
ブログの収益方法は下記の3つです。
- アフィリエイト:インターネットを利用した、成果報酬型の広告のことです。自分のブログ内で商品が売れると、報酬がもらえます。
- アドセンス:Googleアドセンスというタグをブログに貼ることで、クリックされると報酬がもらえます。
- 自分の商品を売る:自分でなにか商品を作りブログ内で売ることもできます。
上記の3点から報酬が得られます。
ブログを作るならWordPress(ワードプレス)がおすすめです。
WordPressとは、サイト作成やブログ作成ができるコンテンツです。
利用者が多く、サイトを作るのに必要なHTML/CSSなどのWeb関連技術がなくてもサイト作りができるため、個人ブロガーから企業まで幅広く使用されています。
ワードプレスの設定は、始めはすごく大変に感じるかもしれませんが、利用者が多いので設定方法はググればたくさんの情報が出てきます。
ちなみに、このブログもWordPressです。
WordPressは、大半のクライアントが利用しているのでWordPress操作スキルがあると、お仕事も取りやすいですよ。
「でも、私にはちょっと難しい…。まずは、文章の練習をしたい。」という方もいるかと思います。
そんな方は、「はてなブログ」や「ライブドアブログ」でブログを作ると良いです。この2つはすぐにはじめられます。
ブログのジャンル決め
ブログを作っても、何を書けば良いか悩んでしまう方もいますよね?
そんな方は、自分の好きな事や詳しい事、これから詳しくなりたいジャンルをブログに書いてみましょう。
例えば、
- 子育てママ…子育てブログ 暮らしのブログ 節約ブログ
- ペットを飼っていたら…ペットフード しつけのブログ
- 旅行好き…旅行ブログ
- コスメ好き…化粧品ブログ
- 恋愛の話が好き…婚活ブログ 恋愛ブログ
- ドラマ好き…エンタメ ドラマの感想
など書きたい内容を決め、そのジャンルに特化した事を書いてみると良いです。
ちなみに、私は今読んでいただいているブログ以外にも、まつ育の内容だけを発信しているブログを書いています。
参考にURLを貼っておきますね。
良かったら読んでみて下さい。
手順4.ライターの求人サイトに登録・応募
ブログを書き終えたら、ライターの求人サイトに登録して応募しましょう。
Webライターのお仕事探しは下記の求人サイトから探せます。
まずは、Webライターの求人が多い、クラウドワークスから挑戦してみることがおすすめです。
クラウドワークスは、初心者さんもOKな案件もたくさんあります。
まずは「求めるレベルが初心者」の案件を応募してみましょう。
まずは、0.5円から1円の案件からスタートすることをおすすめします。
はじめは採用されなかったり、テストライティングで落ちてしまう事も多いかと思いますが、応募はタダなのでどんどん応募しましょう。
そして「Webライターの仕事ってこんな感じなのか~」と、イメージをつかみましょう!
手順5.得意分野をみつける
何件か案件を経験し、得意分野を見つけましょう。
得意分野を見つけるメリットは、下記の内容です。
- リサーチしやすい:ライターはリサーチがとっても重要です。全く自分が知らないジャンルや興味がないジャンルだと、リサーチが苦になり時間もかかります。
- 書きやすい:元々知識があれば、文章も書きやすくなります。
- 指名されやすくなる:専門知識をもったライターは、指名されやすくなります。
是非、得意分野を見つけてください。
手順6.単価の高い案件に挑戦する
Webライターの報酬についてお話します。
ライターの報酬の決め方は「文字単価」と「記事単価」が多く用いられています。
- 文字単価:1文字いくらという計算
(1文字1円で3000文字だったら、3,000円) - 記事単価:1記事いくら
クラウドワークスでしたら、文字単価の案件が多い傾向です。
スキルを磨き徐々に高い案件に挑戦しましょう。
文字単価を上げないとお給料もずっと低いままです。
たとえば、文字単価0.1円3000文字の案件を月10記事書いたとします。
するとお給料は下記の内容です。
0.1円×3000文字×10記事=3000円
次に文字数1円だった場合を紹介します。
1円×3000文字×10記事=30,000円
同じ文字数なのに、もらえる金額がこんなにも違います。
ライターで稼ぎたいという方は、文字単価はとても重要になるため覚えておきましょう。
Webライターの平均年収や収入形態について知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
WEBライターってどんな仕事?
最後に、Webライターの仕事について簡単に紹介します。
Webライターとは、Webサイト上の文章を書く人のことです。
私たちが、インターネット上で何かを検索した時に、読む記事がありますよね?
そういった記事をWebライターが書いています。
主な仕事内容は、下記の通りです。
- Webメディアの記事
- ブログ
- メールマガジン
- ダイレクトメール
- Twitterの代行
- YouTubeのシナリオ作成
- ホワイトペーパー
など、さまざまです。
受注先のクライアントさんから「このキーワードの記事を〇〇〇文字で書いてください」と依頼され、自分でそのテーマ内容を調べて記事にします。
まずは3か月頑張ってみよう!
いかがでしたか?
最後に、おさらいをしてみましょう。
未経験の主婦がWebライターで稼ぐまでのステップは下記の6つです。
- パソコンとネット環境を整える
- 知識を学ぶ
- ブログを作る
- ライターの求人サイトに登録・応募
- 得意分野を見つける
- 単価の高い物に挑戦する
まずは、3か月頑張ってみましょう!
何事も、成功するには行動が必要です!
私と一緒に頑張りましょう!
この記事が少しでも、参考になれば嬉しいです。最後まで、ご覧いただきありがとうございました。